医療民営化の地獄(2月12日・東京都日野市)

 急ぎの告知となりますが、2日後となる2月12日、NPO法人医療制度研究会副理事長の本田宏医師がユーラシア国際映画祭代表増山麗奈と重要で熱いトークを繰り広げます。新自由主義の波が医療現場に押し寄せ、貧乏人が医療を受けられない時代になっていることについて、とりわけ昨年実際にコロナウイルス死亡率が突出して高くなった大阪のケースも含めて語ります。
 現在の貧困や格差拡大等の根本原因について。 日本が意図的に医療費と医師数を抑制してきたこと、さらなる抑制を狙って都立公社病院の独法化が狙われていること、そしてこれらは日本の社会保障全般も同様です。日本が意図的に医療費と医師数を抑制してきたことのつけが回って来かねません。
 日時は2月12日(土)15時から16時30分まで、アトリエカフェR及びオンライン配信にて開催します(アトリエカフェR=〒191-0041 東京都日野市南平7-2-17-101 京王線南平駅南口から、東方向・高幡不動方面へ北野街道沿いに徒歩5分、ガストとセブンイレブンの間)。
 参加希望など詳細はこちらから。映像だけであればこちらから無料視聴もできますが、有料チケット(一般2000円、ユーラシア会員1000円)を購入していただければ質疑応答への参加も可能です。

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