禎子さんの物語は、80年以上を経た今も、世界中の人々の心に生き続けています。
そして2013年、この祈りは映画「サダコの鶴」として甦りました。
福島・広島・沖縄・イラク——現代も続く核と戦争の現実を、
子どもたちの目線から見つめた平和の物語です。
千人を超えるボランティア・エキストラ・支援者とともに制作。
パレスチナ・アメリカ・スペイン・韓国など世界各地で上映を続けています。
被爆し12歳でこの世を去ったサダコが現代に蘇り、福島の原発事故を経験した少年・しんじと沖縄で出会います。少年しんじの目線で、視聴者はサダコが広島原爆の後に何を体験したのかを追体験することができます。
二人は辺野古・国会前・アメリカ・イラクなど、戦争と核の爪痕が残る場所を共に旅し、その目で現実を目撃していきます。子どもたちの純粋な視線が、大人には見えにくい真実を照らし出す——そんな力を持つ作品です。
この映画は、全国・世界各地から集まった総勢1,000人以上のキャスト・スタッフ・ボランティアの皆さんとともに、福島・東京・広島・沖縄・アメリカ・イラクなどで撮影・制作されました。平和を願うひとりひとりの思いが積み重なって生まれた、まさに「平和への結晶」と呼べる作品です。
2023年にはドキュメンタリーパートを新たに加え、監督に樽谷大輔氏が参加。佐々木禎子さんのご遺族と協力し、サダコの鶴のレプリカをローマ法王や世界各地へ届ける活動も続けています。
受賞
公式セレクション
日本・米国・フランス・スペイン・パレスチナ 他















