一般社団法人ユーラシア国際映画祭はビルボードチャート世界BEST28位の世界的なミュージシャン、リッキー・レベルのミュージックビデオ「SONIC BOOM~侍JAPONISM編~」を企画・制作し、10月29日公開した。
リッキー・レベルはアメリカのLGBTのポップアイコン。トムハンクスの映画『アポロ13』に声の出演をした際に、マイケルジャクソンに才能を発掘され、マイケルジャクソンのレーベルMJJと契約し、マイケルのネバーランドに訪れたこともある。マドンナのレーベルからも音楽を配信し、ブリットニースピアーズなどとも世界ツアーをしている。
動画↓
https://youtu.be/cOnC8BLNyd8
本MV「SONIC BOOM~侍JAPONISM編~」は、リッキー・レベルがツアーで来日した2023年6月に原宿で撮影。ウエストイーストプロダクション株式会社代表取締役社長、映画監督・俳優の樽谷大助が共演&演出し、タチアナ・ポヒドニアやソフィア・ポヒドニアらが出演。高森雄人が撮影し、新たに2023年10月、追撮した映像素材と、AIアートを組み合わせた演出を加え、映画監督の増山麗奈が編集した。
樽谷大助はリッキーレベルのミュージックビデオ「Champion Tokyo2020」のレコーディングとMV制作に参加。樽谷氏とリッキーとのコラボは今回が二曲目となる。
曲名である「SONIC BOOM」は超高速機の超高速飛行など大気中を速く移動する物体により発生する衝撃波が生む蠢くような大音響のことだ。空から高速で飛んできくるリッキーに、驚く日本の城にいる侍(樽谷大助)のシーンを増山麗奈の発案で加えた。
「アメコミのような侍を樽谷大助監督が軽やかに演じてくれて、リッキー本人もアニメとミックスしたMVの仕上がりを気に入ってくれました。一流ミュージシャンのMVに関われて光栄です」(増山麗奈)
原宿で撮影したシーンではリッキーの指導の元を受けた、日本の若者たちがダンスをマスターし一緒に盛り上がる姿が印象的だ。
11歳の時に始めたクラシックバレエやジャズダンスを初め、ミュージカル「アニー」に出演したリッキーは、ダンスのセンスも抜群。周りを巻き込み、街中に笑顔を広げていく。これぞエンターテイメントだ。
「ダンスも魅せ方も音楽も、リッキーは圧倒的なスターです。今後我々はリッキーの日本ツアーを企画しています。」(樽谷大助)
ミュージックビデオはウエストイーストプロダクション株式会社のYOUTUBEチャンネルで視聴できる。
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https://youtu.be/cOnC8BLNyd8