1月23日(火)より、渋谷クロスFMで、新番組「大助と麗奈のムービースター」がスタートしました。
https://shibuyacrossfm.jp/program/tue/12-04.php
番組動画一部を公開しました。
https://youtu.be/R55ATny5ptE
映画監督で平和活動家、ダイアナ妃も受賞した「THE BEST」賞を受賞し、カンヌ映画祭など映画祭とコネクションがある樽谷大助監督と、岡本太郎賞入選で、一般社団法人ユーラシア国際映画祭代表理事の増山麗奈が、世界中での映画制作、エンタメ、ニュースを豪華ゲストと共にお届けします。
記念すべき第一回のゲスト”ムービースター”は、元NHK記者、ジャーナリストで映画監督の堀潤です。
香港やパレスチナのガザ、原発取材や能登半島地震など様々な現地取材を行ってきた堀潤と、ウクライナとロシアなど対立する双方の国との交流を続け、イスラエル、モルドバ、トルコなど各地で取材を続ける樽谷大助と増山麗奈。ジャーナリスト・映画監督同士、会話の華が咲きました。
北朝鮮を取材している堀氏は「日本では北朝鮮は世界から孤立しているというイメージだが、実際に訪れると違う。平壌とベルリンの直行便ができ、ヨーロッパからかなり旅行者が来ている」と現地の様子を語り、「上海協力機構(中国、ロシア、中央アジア 4 カ国の正式加盟国 6 カ国)やインドや中東、中国・ロシアを含む新しい枠組みBRICKSが大きな経済圏となっている。日本だけピントがズレているのでは」と日本の国際意識の低さを指摘しました。
樽谷大助監督は2023年ウクライナ最大の空手大会「黒海杯」にプレゼンターとして参加した際、自身も空爆の被害に遭いながら、武道が心を繋げる体験や、空手道禅道会全ロシア大会でのプレゼンテーターとしての体験を伝えました。
ロシアのアムール州政府主催「アムールの秋」映画祭との交流を続ける増山は、ロシアの中でも戦争に否定的な市民もいること、経済封鎖の中ヨーロッパの映画市場進出に憧れを持つ若い役者やミュージシャンがいることなどを伝えました。
1月2日、地震翌日に能登半島を訪れた堀氏は、徒歩で孤立集落へ向かったことや、現地で1箇所だけ3G携帯電波がある場所を見つけ、ご家族への生存確認連絡を行う被災者の方に自身の携帯電話を貸しながら支援したエピソードなどを語った。
1月17日、神戸阪神淡路震災から29年目の日、阪神淡路大被災を経験した樽谷監督は、増山麗奈を率いて金沢を出発した。樽谷・増山は輪島を訪れ、現地の漆塗りの伝統芸術作品を作る職人芸術団体「彦十蒔絵」に所属する鼓の木地職人の西端 良雄さんの工房を訪問。3日前から「西端さんは、能登半島に一人しかいない鼓の職人。震災の被害にあっている貴重な伝統文化を守りたい」(樽谷)。
増山は、周辺一帯が火災で消失した輪島の朝市の瓦礫の炭に復興への祈りを込め、絵を描いた体験を語りました。
周辺でも道路の亀裂や隆起があったこと、半分以上の外部電力が喪失している中で使用済み核燃料棒を冷却し続けている志賀原発も話題に。外部電力の変圧に関わる油漏れの故障も修理できず、震災後も海にまで流出していながら、断水の中、一民間企業である北陸電力が復旧作業に取り組む現状を伝え「万が一の事故が起きたら日本全体に大きな影響を与える原発施設の復旧にも国の復興予算を充て、国会議員などの視察を行なってほしい」(増山)と危機感を共有しました。
堀潤監督が5年間の取材をまとめたドキュメンタリー映画「私は分断を許さない」の予告編を紹介したり、2023年12月にイスラエルのエルサレムやガザから1キロで撮影した樽谷・増山監督作品「AIは愛のために」の一部上映紹介する一幕もありました。
アーカイブ動画は二週間後渋谷クロスFMのYOUTUBE上で公開されます。
今後毎月第4火曜日12時から、渋谷神南シダックス・カルチャービレッジ一階のガラス張りのサテライス・スタジオで、公開収録が行われます。
渋谷クロスFM HP放送がリアルタイム配信され、後日二週間後にアーカイブが発信されます。
渋谷クロスFM HP
https://shibuyacrossfm.jp/
ぜひご期待ください。
「大助と麗奈のムービースター」は一般社団法人ユーラシア国際映画祭が企画し、株式会社ウエストイーストプロダクション株式会社が製作しています。
樽谷大助
https://www.facebook.com/profile.php?id=100023268591402
増山麗奈
https://www.instagram.com/renamasuyama/
製作:ウエストイーストプロダクション株式会社
カンヌ国際映画祭での第2回「ユーラシア・ダイバシティ映画祭」の企画や、東京MXテレビ「大助と麗奈のメイキングフィルム」の製作
https://qdzrx.hp.peraichi.com/WESTEAST
https://youtube.com/@user-pc7mq2bp4y?si=G8xmoSNYhcZMho0d
企画:一般社団法人ユーラシア国際映画祭
国際文化交流・伝統文化継承・多様性、共生社会をART.FILMで
https://eurasia-film.com/
盲目の女性旅芸人“瞽女”を描いた絵本が出版 雪国での支え合い・娯楽の原風景
盲目の女性旅芸人集団”瞽女”とは、上越地域に昭和中期まで残っていた文化で、2~3人の瞽女さんたちが、一年に一度瞽女宿と呼ばれる地方の有力な方に宿泊しながら、屋敷の中で三味線の演奏や唄・語りを披露する風習です。20世紀初め瞽女は新潟県に500人いたといいます。
絵本「瞽女さの春」(ますやまよしこ・文 まつだよしこ・絵)はこちら↓
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW1N9RRW?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_KFKK1FJY6V0X3PZRSQ5M
2023年にこの世を去った ますやまよしこが幼少期に出会った瞽女“サトさあ”との交流を描いた「瞽女さの春」が2024年2月24日に電子書籍出版されました。多摩美術大学油画科出身でイラストレーターのまつだよしこが、太陽をたくさん浴びた黄色い菜の花、瞽女さを迎える人々の温かな表情など生命の喜びに満ちた素晴らしい絵を描きました。
千葉県千葉市に ますやまよしこ が住んでいた時、隣に住む まつだよしこ と意気投合したことから企画が始まり、2016年には文芸社より出版されました。今回、ますやまよしこ の娘である増山麗奈が新たなあとがきを添え、代表理事を務める一般社団法人ユーラシア国際映画祭が電子版「瞽女さの春」を発行しました。
【ハンディキャップを抱える女性が地域と共生】
一年に一度、厳しい労働である田植えを終えた後、村を訪れる瞽女は、人々にとって喜びや娯楽を与えてくれる存在でした。そして、それは雪深い上越で、身体にハンディキャップを抱える女性たちが社会の中で共生する救済システムでもありました。
幼い少女 “みよ”は、瞽女さを迎えるための、餅草(よもぎ)を摘んだり、お布団を干したり、精一杯の準備をします。盲目の瞽女さの“サトさあ”は、針に糸を器用に通し、繕い物を行い、起きている間はずっと七五調の歌を歌い続けるなど厳しい稽古を続けます。その姿を見て“みよ”は「瞽女さは偉いなぁ」と呟きます。村の人たちが集まり、待ちに待った「歌と語り」が始まります。
ますやまよしこがその目で見た、人々が支え合う絶妙なバランスで成り立つ、生きた文化の貴重な記録です。
絵を担当したまつだよしこは、長野県東御市で開催されている天空の芸術祭で、展示場所として自宅である古民家「五来軒」を解放するなど文化発信に携わっています。
本著「瞽女さの春」執筆をきっかけに、20代に視力を失い最後の瞽女さんから教えを受けた方から指導を受けた広沢里枝子さんを囲む演奏会「瞽女の会」を五来軒で開催しました。
まつだは「増山良子さんが受け取ったごぜさんの深い思いや優しさがもう一人のよしこに伝わりました。その本を手にした方から、瞽女さんの唄を唄われる広沢里枝子さんに手渡されてその心を動かし、さらに多くの人に聴いていただくことになりました。良子さんが幼い日に受け止めた光が時を超えて今、輝いていることに不思議な力を感じています」と語ります。
東京MXテレビで能登・北日本応援ドラマ「ピースラリー」などテレビドラマ制作の脚本制作に関わる増山は「ダブルよしこさんが生み出した作品に関われて幸せです。いつか母の体験をもとにした『瞽女さの春』をテレビドラマ化したい」という夢を持っています。
テレビが誕生する以前に上越地域にあった瞽女さとのふれあいが、今再び人々の心を繋ぎ、優しい光を灯しています。
絵本「瞽女さの春」はキンドル出版で2月24日~2月28日まで無料で閲覧できます。(その後は一冊99円)
↓
絵本「瞽女さの春」(ますやまよしこ・文 まつだよしこ・絵)はこちら↓
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW1N9RRW?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_KFKK1FJY6V0X3PZRSQ5M
絵本「瞽女さの春」(ますやまよしこ・文 まつだよしこ・絵)はこちら↓
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW1N9RRW?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_KFKK1FJY6V0X3PZRSQ5M
2023年にこの世を去った ますやまよしこが幼少期に出会った瞽女“サトさあ”との交流を描いた「瞽女さの春」が2024年2月24日に電子書籍出版されました。多摩美術大学油画科出身でイラストレーターのまつだよしこが、太陽をたくさん浴びた黄色い菜の花、瞽女さを迎える人々の温かな表情など生命の喜びに満ちた素晴らしい絵を描きました。
千葉県千葉市に ますやまよしこ が住んでいた時、隣に住む まつだよしこ と意気投合したことから企画が始まり、2016年には文芸社より出版されました。今回、ますやまよしこ の娘である増山麗奈が新たなあとがきを添え、代表理事を務める一般社団法人ユーラシア国際映画祭が電子版「瞽女さの春」を発行しました。
【ハンディキャップを抱える女性が地域と共生】
一年に一度、厳しい労働である田植えを終えた後、村を訪れる瞽女は、人々にとって喜びや娯楽を与えてくれる存在でした。そして、それは雪深い上越で、身体にハンディキャップを抱える女性たちが社会の中で共生する救済システムでもありました。
幼い少女 “みよ”は、瞽女さを迎えるための、餅草(よもぎ)を摘んだり、お布団を干したり、精一杯の準備をします。盲目の瞽女さの“サトさあ”は、針に糸を器用に通し、繕い物を行い、起きている間はずっと七五調の歌を歌い続けるなど厳しい稽古を続けます。その姿を見て“みよ”は「瞽女さは偉いなぁ」と呟きます。村の人たちが集まり、待ちに待った「歌と語り」が始まります。
ますやまよしこがその目で見た、人々が支え合う絶妙なバランスで成り立つ、生きた文化の貴重な記録です。
絵を担当したまつだよしこは、長野県東御市で開催されている天空の芸術祭で、展示場所として自宅である古民家「五来軒」を解放するなど文化発信に携わっています。
本著「瞽女さの春」執筆をきっかけに、20代に視力を失い最後の瞽女さんから教えを受けた方から指導を受けた広沢里枝子さんを囲む演奏会「瞽女の会」を五来軒で開催しました。
まつだは「増山良子さんが受け取ったごぜさんの深い思いや優しさがもう一人のよしこに伝わりました。その本を手にした方から、瞽女さんの唄を唄われる広沢里枝子さんに手渡されてその心を動かし、さらに多くの人に聴いていただくことになりました。良子さんが幼い日に受け止めた光が時を超えて今、輝いていることに不思議な力を感じています」と語ります。
東京MXテレビで能登・北日本応援ドラマ「ピースラリー」などテレビドラマ制作の脚本制作に関わる増山は「ダブルよしこさんが生み出した作品に関われて幸せです。いつか母の体験をもとにした『瞽女さの春』をテレビドラマ化したい」という夢を持っています。
テレビが誕生する以前に上越地域にあった瞽女さとのふれあいが、今再び人々の心を繋ぎ、優しい光を灯しています。
絵本「瞽女さの春」はキンドル出版で2月24日~2月28日まで無料で閲覧できます。(その後は一冊99円)
↓
絵本「瞽女さの春」(ますやまよしこ・文 まつだよしこ・絵)はこちら↓
https://www.amazon.co.jp/dp/B0CW1N9RRW?ref_=cm_sw_r_cp_ud_dp_KFKK1FJY6V0X3PZRSQ5M
猫好き集まれ!ドバイで大人気AI生成“侍猫”が2月20日~26日六本木ストライプスペースで展示・販売
2月20日(火)~26日(月)、六本木のストライプスペースで、開催される「猫アートマーケット六本木」に一般社団人ユーラシア国際映画祭が制作・企画した画家の増山麗奈・AIアート集団「波羅蜜多」制作のAIアートシリーズ「侍猫CAT GPT」が展示販売される。
【ドバイでも人気】
「侍猫CAT GPT」は、昨年3月に開催された中東最大のアート展2023年ワールドアートドバイの株式会社クラブハウス社が企画するアニメブースでも発表され、会場内最大入場者数を誇り完売し話題となった。
昨年5月には、世界最大のショッピングモールドバイモールのアニメイベントでも、紀伊國屋ドバイ展でも店頭コーナーで人気を博した。
「侍猫 CAT GPT」はアーティストの増山麗奈と源光士郎を中心としたAIアートグループ「波羅蜜多(パラミタ)」の作品で、“着物”や“武道”“相撲”など日本文化に親しむ猫の姿を浮世絵風漫画のスタイルでユーモアを込めて制作。生成AIの“CHAT GPT”をもじった“CAT GPT”というシリーズタイトルを名付けた。
今回の六本木の展覧会に向けて、2024年新作を、増山麗奈が制作した“宇宙猫”シリーズも発表。
会場では、「侍猫」ポスター、侍猫のイラスト入りマイブック四柱推命などのシリーズの展示・販売が行われる。 「猫アートマーケット六本木」では各分野の猫アーティストや芸能人画家たち80人が猫の絵を発表!猫作家作品や雑貨が買える!「猫のダヤン」・ナイツ土屋伸之、ガンダムの作画監督の大森英敏、などの作品も。入場無料。
猫の日イベント東京
「猫アートマーケット六本木」
https://kawaii-art.com/
2月20日(火)~26日(月)
11:00~19:00?(26日は15:00まで)
六本木ストライプスペース
東京都港区六本木5丁目-10-33ストライプハウスビル 電話番号: 03-3405-8108
アクセス:六本木交差点より徒歩4分。アマンドを右に曲り、芋洗い坂下る。
《参加アーティスト名 》
(順不同)クラブハウス(侍猫)今泉岐葉、高橋行雄、霧筆畏無、ミルヨウコ、菫ごろ、岸田 尚、斯波道子、中村待子、和香房 Acco、唐沢貴子、八木原 由美、岡本真実、アオノマユミ、メグロマヤカ、shinsuke、水原 弦、小林東雲、小林東晴、中島祥子、菱沼明子、ナイツ土屋伸之、氏神一番、 藤田三保子、原ひろみ、 澁谷 瑠璃 、てるてるソング 小野塚テル、 一宮張り子、すぎやまゆうこ、大森英敏、TAEKO SUZUKI、縫製屋くに子、伊藤まさあき、(株)エイガアルライツ、のら猫クロッチ、林秀松、チャーミー人形(児玉産業)、ミルヨウコ、日高容子、池田あき子、椋野茂美(招き猫美術館)、寺尾佳子(招き猫美術館)、藤本理恵子(招き猫美術館)、関野智子(招き猫美術館)、安藤香子(招き猫美術館)、関野絡繰堂、米多万希子、おおたかひろみ、大髙 紀左、五十嵐幸吉、唐沢貴子、中島智子、株式会社グリーティングライフ、樋渡育夫、石川美奈子、福島啓匡、篠崎晴子、梅原琥珀子、 古川和美 、 ふくもち&handmade nonnon、Kasumi Katagiri、アトリエ・ミハエラ(田尻)、源彩子、 クラブハウス、ちゅんずー、 清水のぶこ、 三宝堂 、妙華 、國井一色、鋤柄よし子&Miai
【ドバイでも人気】
「侍猫CAT GPT」は、昨年3月に開催された中東最大のアート展2023年ワールドアートドバイの株式会社クラブハウス社が企画するアニメブースでも発表され、会場内最大入場者数を誇り完売し話題となった。
昨年5月には、世界最大のショッピングモールドバイモールのアニメイベントでも、紀伊國屋ドバイ展でも店頭コーナーで人気を博した。
「侍猫 CAT GPT」はアーティストの増山麗奈と源光士郎を中心としたAIアートグループ「波羅蜜多(パラミタ)」の作品で、“着物”や“武道”“相撲”など日本文化に親しむ猫の姿を浮世絵風漫画のスタイルでユーモアを込めて制作。生成AIの“CHAT GPT”をもじった“CAT GPT”というシリーズタイトルを名付けた。
今回の六本木の展覧会に向けて、2024年新作を、増山麗奈が制作した“宇宙猫”シリーズも発表。
会場では、「侍猫」ポスター、侍猫のイラスト入りマイブック四柱推命などのシリーズの展示・販売が行われる。 「猫アートマーケット六本木」では各分野の猫アーティストや芸能人画家たち80人が猫の絵を発表!猫作家作品や雑貨が買える!「猫のダヤン」・ナイツ土屋伸之、ガンダムの作画監督の大森英敏、などの作品も。入場無料。
猫の日イベント東京
「猫アートマーケット六本木」
https://kawaii-art.com/
2月20日(火)~26日(月)
11:00~19:00?(26日は15:00まで)
六本木ストライプスペース
東京都港区六本木5丁目-10-33ストライプハウスビル 電話番号: 03-3405-8108
アクセス:六本木交差点より徒歩4分。アマンドを右に曲り、芋洗い坂下る。
《参加アーティスト名 》
(順不同)クラブハウス(侍猫)今泉岐葉、高橋行雄、霧筆畏無、ミルヨウコ、菫ごろ、岸田 尚、斯波道子、中村待子、和香房 Acco、唐沢貴子、八木原 由美、岡本真実、アオノマユミ、メグロマヤカ、shinsuke、水原 弦、小林東雲、小林東晴、中島祥子、菱沼明子、ナイツ土屋伸之、氏神一番、 藤田三保子、原ひろみ、 澁谷 瑠璃 、てるてるソング 小野塚テル、 一宮張り子、すぎやまゆうこ、大森英敏、TAEKO SUZUKI、縫製屋くに子、伊藤まさあき、(株)エイガアルライツ、のら猫クロッチ、林秀松、チャーミー人形(児玉産業)、ミルヨウコ、日高容子、池田あき子、椋野茂美(招き猫美術館)、寺尾佳子(招き猫美術館)、藤本理恵子(招き猫美術館)、関野智子(招き猫美術館)、安藤香子(招き猫美術館)、関野絡繰堂、米多万希子、おおたかひろみ、大髙 紀左、五十嵐幸吉、唐沢貴子、中島智子、株式会社グリーティングライフ、樋渡育夫、石川美奈子、福島啓匡、篠崎晴子、梅原琥珀子、 古川和美 、 ふくもち&handmade nonnon、Kasumi Katagiri、アトリエ・ミハエラ(田尻)、源彩子、 クラブハウス、ちゅんずー、 清水のぶこ、 三宝堂 、妙華 、國井一色、鋤柄よし子&Miai
スマホで作ったスカーフを世界トップのパリコレ、ミラノ、ロンドンコレクションで披露!デジタルアートの先駆者・池田真優の挑戦
Facebookで世界中から100万人のいいねの反響を得、サウジアラビア雑誌でも紹介されるなど注目されるデジタルアーティスト池田真優が、ロンドンやミラノ、パリコレ(パリファッションウィーク)で自身がデザインしたスカーフを発表する。
毎年、春、秋に開催されるロンドン、ミラノ、パリでのファッションウィークは、ニューヨークから始まる”世界四大ファッションウィーク”のうちの3都市。世界中から5000社を超えるバイヤーやメディア、モデル、インフルエンサーが集まり、そのシーズンの流行を決定する、歴史と影響力のある世界最高峰のファッションブランドの祭典だ。
【ファションウィーク・ガラとMusic for SDGsセクション】
池田デザインのスカーフはファッションデザイナーであるサミナ・ムガール氏が創設者兼エグゼクティブ・プロデューサーを務める「SMGlobal Catwalk」が主催するファッションウィーク・ガラにて披露される。
国際機関とのネットワーキング、5か国語を駆使して国際交渉を行う一方、音楽や舞台芸術で国際的なSDGsを推進するMusic for SDGs代表のマック大久保氏が池田氏のスカーフの着用を行う。
マック氏は、各会場でゲストスピーカーとして登壇し、サステナブルファッションについて語ると共に、ロンドン在住シンガソングライター兼モデルの美欧氏やパリではダウン症スーパーモデルのNAO氏を紹介する。
国際機関やNGO等とも連携しつつ、国内外の才能あるアーティストを招き、世界中でSDGs 啓発イベントのプロデュースを行うMusic for SDGsの活動は国連にも報告されている。
池田真優の作品を映画で起用するなどアート活動をサポートする一般社団法人ユーラシア国際映画祭は、海外展開の企画協力している。
【テーマは世界平和と宇宙。スマホで作ったデジタルアートがユニバーサルなスカーフ】
2017年からiPhoneのみでデジタルアートを制作してきた池田は、今回もスマホのみで制作したスカーフを発表する。 巻き方次第で様々な色が発色し、男女、年齢問わず身につけられる宇宙をイメージしたユニバーサルデザインだ。
「誰1人取り残さない、SDGs、世界平和」をコンセプトにした作品だ。
スカーフは熟練職人チームの手作り。 印刷から裁断・裾上げまで、大量生産されるプロセスは1つもない。生地端4辺は、三つ折り縫いの上で2度折りし、端から約2-3ミリにミシンで裁縫を施すなど贅沢で丁寧な縫製にこだわる。
池田は今回のファッションウィークへの意気込みをこう語る。
「世界平和の祈りを込めたスカーフを通して、アートを通した世界平和、SDGsを実現したい。アートは国境や言語の壁を超えて世界中の人々の心を繋ぐ。こういった活動を通じて、日本の伝統文化の魅力も発信していける存在になりたいです」。
調和を目指す美しい和の心を世界へ伝える
マック大久保氏、池田真優氏らの挑戦に期待だ。
音楽やファッションショー、映画やアートを通じて国連の SDGsへの理解を深める機会を提供することを目的とするプロジェクト 【Music for SDGs】 (代表 マック大久保氏)
http://MusicforSDGs.com
(問い合わせ)
musicforsdgs@gmail.com
【ロンドンファッションウィーク 】
現地時間2月17日17時~21時
場所 The ROYAL HORSEGUARDS Hotel 2 Whitehall Court Whitehall LONDON SW1A 2EJ
HP www.SMGlobalCatwalk.com
【ミラノファッションウィーク 】
現地時間 2月24日17時~21時
場所 MELLA MILLANO DIAMANTE Ballroom Via Masaccio 19,Fiera Milano City,20149 Milan,Italy
HP www.SMGlobalCatwalk.com
【パリコレ(パリファッションウィーク)】
現地時間3月2日17時~21時
場所 HILTON PARIS OPERA Baccarat Balloom 108 Rue Saint-Lazare Paris France
HP http://www.SMGlobalCatwalk.com
毎年、春、秋に開催されるロンドン、ミラノ、パリでのファッションウィークは、ニューヨークから始まる”世界四大ファッションウィーク”のうちの3都市。世界中から5000社を超えるバイヤーやメディア、モデル、インフルエンサーが集まり、そのシーズンの流行を決定する、歴史と影響力のある世界最高峰のファッションブランドの祭典だ。
【ファションウィーク・ガラとMusic for SDGsセクション】
池田デザインのスカーフはファッションデザイナーであるサミナ・ムガール氏が創設者兼エグゼクティブ・プロデューサーを務める「SMGlobal Catwalk」が主催するファッションウィーク・ガラにて披露される。
国際機関とのネットワーキング、5か国語を駆使して国際交渉を行う一方、音楽や舞台芸術で国際的なSDGsを推進するMusic for SDGs代表のマック大久保氏が池田氏のスカーフの着用を行う。
マック氏は、各会場でゲストスピーカーとして登壇し、サステナブルファッションについて語ると共に、ロンドン在住シンガソングライター兼モデルの美欧氏やパリではダウン症スーパーモデルのNAO氏を紹介する。
国際機関やNGO等とも連携しつつ、国内外の才能あるアーティストを招き、世界中でSDGs 啓発イベントのプロデュースを行うMusic for SDGsの活動は国連にも報告されている。
池田真優の作品を映画で起用するなどアート活動をサポートする一般社団法人ユーラシア国際映画祭は、海外展開の企画協力している。
【テーマは世界平和と宇宙。スマホで作ったデジタルアートがユニバーサルなスカーフ】
2017年からiPhoneのみでデジタルアートを制作してきた池田は、今回もスマホのみで制作したスカーフを発表する。 巻き方次第で様々な色が発色し、男女、年齢問わず身につけられる宇宙をイメージしたユニバーサルデザインだ。
「誰1人取り残さない、SDGs、世界平和」をコンセプトにした作品だ。
スカーフは熟練職人チームの手作り。 印刷から裁断・裾上げまで、大量生産されるプロセスは1つもない。生地端4辺は、三つ折り縫いの上で2度折りし、端から約2-3ミリにミシンで裁縫を施すなど贅沢で丁寧な縫製にこだわる。
池田は今回のファッションウィークへの意気込みをこう語る。
「世界平和の祈りを込めたスカーフを通して、アートを通した世界平和、SDGsを実現したい。アートは国境や言語の壁を超えて世界中の人々の心を繋ぐ。こういった活動を通じて、日本の伝統文化の魅力も発信していける存在になりたいです」。
調和を目指す美しい和の心を世界へ伝える
マック大久保氏、池田真優氏らの挑戦に期待だ。
音楽やファッションショー、映画やアートを通じて国連の SDGsへの理解を深める機会を提供することを目的とするプロジェクト 【Music for SDGs】 (代表 マック大久保氏)
http://MusicforSDGs.com
(問い合わせ)
musicforsdgs@gmail.com
【ロンドンファッションウィーク 】
現地時間2月17日17時~21時
場所 The ROYAL HORSEGUARDS Hotel 2 Whitehall Court Whitehall LONDON SW1A 2EJ
HP www.SMGlobalCatwalk.com
【ミラノファッションウィーク 】
現地時間 2月24日17時~21時
場所 MELLA MILLANO DIAMANTE Ballroom Via Masaccio 19,Fiera Milano City,20149 Milan,Italy
HP www.SMGlobalCatwalk.com
【パリコレ(パリファッションウィーク)】
現地時間3月2日17時~21時
場所 HILTON PARIS OPERA Baccarat Balloom 108 Rue Saint-Lazare Paris France
HP http://www.SMGlobalCatwalk.com
ヴァチカンも能登半島支援 広報非営利組織「トタプルクラ」日本代表団「ピース&カルチャーラリー」が輪島伝統の漆文化保護など能登半島支援を行う。
映画監督で平和活動家の樽谷大助がヴァチカンから日本代表の名を受け、1月12日~21日、10日間にわたり神戸→東京→金沢→能登→福井→神戸→大阪を巡る1370キロ、北日本支援の「ピース&カルチャーラリー」を行いました。
「ピース&カルチャーラリー」とは、歴史や宗教を超え友好を深め、経済を含めてユーラシア大陸を一つに繋ごうという趣旨で2017年に創設者のジョン・ヘンリ・タマヌエ氏によってモナコ公国で始まったプロジェクト。人道支援を行いながら、核廃絶や世界平和を訴え、訪問する各地の歴史や文化を尊重・応援していくことを目的としています。
本プロジェクトの日本代表である樽谷は、トルコの地震支援や、広島への核廃絶の旅などを取り組んできました。デヴィ夫人や橋下徹(当時大阪市長)吉村洋文(現大阪府知事・当時大阪副市長)も参加しました。
一般社団法人ユーラシア国際映画祭代表理事で映画監督の増山麗奈は、東京でピースカルチャーに合流。金沢、能登、福井、神戸へのラリーに同行しました。
ヴァチカン広報非営利組織「トタ・プルクラ」の日本代表として、北日本への人道的遠征隊結成の任命を受けた樽谷大助が代表として行われました。
ヴァチカン広報非営利組織「トタ・プルクラ」HP↓
https://totapulchra.org/
阪神淡路大震災を神戸で被災した樽谷大助監督は、神戸震災から29年となる1月17日5時46分(阪神淡路大震災が起きた時刻)に石川県庁を出発。
能登半島では、1月1日に発生した能登半島地震により、232人が死亡、全壊・半壊・一部破損した家は34万棟。地震から三週間経つ現在も断水が5万世帯で続き、4700戸が停電が続き、1万1000人が避難所生活を送り、最大4メートルの隆起が海岸で見られ、道路には大きな亀裂が各所で見られ、36路線の89ヶ所が通行止め。日本がかつて体験したことのない規模の大規模な被害が広がり、自衛隊や各県・市の災害支援、各地からの支援団体、国際NPO団体等の支援が続いています。
ヴァチカン公認の広報非営利組織「トタ・プルクラ」の任命を受けた「ピース&カルチャーラリー」は輪島に残る世界最高峰の漆文化を保護する芸術団体“彦十蒔絵”に所属する、能登唯一の鼓の木地職人の西端 良雄さんの工房を訪問しました。
彦十蒔絵HP↓
https://hikoju-makie.com/
“彦十蒔絵”に所属する21人の職人の内、地域一帯が火災の被害にあった輪島朝市で一人が行方不明となり、7人が住む家を失い、電気もなく、仕事をする環境を失っています。
西端氏は、避難所での生活を行いながら、3日前に電気が復旧した工房にて製作を始めていました。
「今回の震災で、多くの職人仲間が仕事場を失い製作に取り組めず失意の中にあるが、自分から立ち上がり勇気を与えたい。漆の作品が仕上がる工程では、多くの職人の手が必要になるため、こういった活動から周りの職人たちも仕事を復活させるきっかけにしてほしい」(西端)。
増山麗奈は4000平米メートル一帯が火災で焼失した朝市で、瓦礫の中に残る炭で復興を願う絵を描きました。
1月18日、「ピース&カルチャーラリー」は、石川県羽咋郡志賀町中央部に位置する志賀原発敷地周辺を視察し、志賀原発を運営する北陸電力に取材を行いました。
志賀原発は13年前の福島原発事故以降、一号機二号機は停止中。1月1日の地震の際に、外部電源の供給の一部を失う中、使用済み核燃料の冷却を続けています。
冷却を続けるための電力を供給する5回線の内、最も大きな50万ボルト送電線と、27万5000ボルトの送電線が電力供給を停止している状況です。
残り27万五千ボルト・6万6000ボルトの回線で冷却を続けていますが、電気を一号機二号機に送る際の変圧器が故障し、その部分がブルーシートで覆われ、地震から三週間経った今も復旧はされていません。また、周辺地域同様羽咋郡志賀町では断水が続いており、使用済み核燃料冷却に使う冷却用の水源は、敷地内の貯水タンクから使用しています。それが枯渇した場合は敷地内にある大坪川ダム(有効貯水量36万m3)の大容量水源も利用するとしています。
万が一の事故が起きた場合、福島第一原発と同様大きな被害が懸念される原発ですが、現在復旧作業を民間事業者である北陸電力の職員のみで取り組んでおり、日本国の復興予算も使われておらず、国会議員や首相の視察もありません。
周辺では道路の亀裂があり、志賀原発のある海岸沿い6キロ地点では大きく陥没があり通行止めの道路がありました。
1月19日 日本にある12の現存天守の一つであり、北陸地方に残る唯一の天守、文化財保護法に基づき重要文化財に指定されている「丸岡城」を訪問。「丸岡城」は樽谷の先祖の本多家のルーツである。能登半島復興を祈願し、夜間、丸岡城をライトアップする“プロジェクションマッピング”とともに、樽谷ははとこの野中正一氏と演武を披露し、増山は輪島の炭で製作した復興祈願の絵に最後の筆を入れました。
「ピース&カルチャーラリー」の様子は、ドキュメンタリー映画を一般社団法人ユーラシア国際映画祭が製作。東京MXテレビ放送の「えにしの記憶」、渋谷クロスFM「大助と麗奈のムービースター」で紹介される。
【ピース&カルチャーラリーの工程】
1月12日(金) 1日目 神戸から東京に向けて出発。
1月13日(土) 2日目 48hourfilmprojectSandiegoに参加する映画「伝説のバイク」東京日の出町にて、日の出町議員鈴木正彦氏の協力の元撮影
1月14日(日) 3日目 48hourfilmprojectSandiegoに参加する映画「伝説のバイク」編集
1月15日(月) 4日目 内閣府認証特定非営利活動法人「日本空手松濤連盟」視察
1月16日(火) 5日目 松本城へ。支援物資調達後、雪山をドライブ。
1月17日(水) 6日目 能登の北に位置する輪島地震被災地へ。
1月18日(木) 7日目 志賀原発視察 金沢教会に戻り、残りの食料を渡した。毎日能登に水を届けに行くので、残りの食料を渡した。
1月19日(金) 8日目は樽谷の先祖、本多家のルーツである丸岡城へ。この城の城主は本多成重は“日本一短い手紙”の筆者として知られる。
1月20日(土) 9日目 平和と文化の道を求めて福井から神戸へ
1月21日(日) 10日目 関西最大の格闘技大会「アクセル」にて 能登半島で撮影した映像を上映・能登半島復興寄付活動
「ピース&カルチャーラリー」とは、歴史や宗教を超え友好を深め、経済を含めてユーラシア大陸を一つに繋ごうという趣旨で2017年に創設者のジョン・ヘンリ・タマヌエ氏によってモナコ公国で始まったプロジェクト。人道支援を行いながら、核廃絶や世界平和を訴え、訪問する各地の歴史や文化を尊重・応援していくことを目的としています。
本プロジェクトの日本代表である樽谷は、トルコの地震支援や、広島への核廃絶の旅などを取り組んできました。デヴィ夫人や橋下徹(当時大阪市長)吉村洋文(現大阪府知事・当時大阪副市長)も参加しました。
一般社団法人ユーラシア国際映画祭代表理事で映画監督の増山麗奈は、東京でピースカルチャーに合流。金沢、能登、福井、神戸へのラリーに同行しました。
ヴァチカン広報非営利組織「トタ・プルクラ」の日本代表として、北日本への人道的遠征隊結成の任命を受けた樽谷大助が代表として行われました。
ヴァチカン広報非営利組織「トタ・プルクラ」HP↓
https://totapulchra.org/
阪神淡路大震災を神戸で被災した樽谷大助監督は、神戸震災から29年となる1月17日5時46分(阪神淡路大震災が起きた時刻)に石川県庁を出発。
能登半島では、1月1日に発生した能登半島地震により、232人が死亡、全壊・半壊・一部破損した家は34万棟。地震から三週間経つ現在も断水が5万世帯で続き、4700戸が停電が続き、1万1000人が避難所生活を送り、最大4メートルの隆起が海岸で見られ、道路には大きな亀裂が各所で見られ、36路線の89ヶ所が通行止め。日本がかつて体験したことのない規模の大規模な被害が広がり、自衛隊や各県・市の災害支援、各地からの支援団体、国際NPO団体等の支援が続いています。
ヴァチカン公認の広報非営利組織「トタ・プルクラ」の任命を受けた「ピース&カルチャーラリー」は輪島に残る世界最高峰の漆文化を保護する芸術団体“彦十蒔絵”に所属する、能登唯一の鼓の木地職人の西端 良雄さんの工房を訪問しました。
彦十蒔絵HP↓
https://hikoju-makie.com/
“彦十蒔絵”に所属する21人の職人の内、地域一帯が火災の被害にあった輪島朝市で一人が行方不明となり、7人が住む家を失い、電気もなく、仕事をする環境を失っています。
西端氏は、避難所での生活を行いながら、3日前に電気が復旧した工房にて製作を始めていました。
「今回の震災で、多くの職人仲間が仕事場を失い製作に取り組めず失意の中にあるが、自分から立ち上がり勇気を与えたい。漆の作品が仕上がる工程では、多くの職人の手が必要になるため、こういった活動から周りの職人たちも仕事を復活させるきっかけにしてほしい」(西端)。
増山麗奈は4000平米メートル一帯が火災で焼失した朝市で、瓦礫の中に残る炭で復興を願う絵を描きました。
1月18日、「ピース&カルチャーラリー」は、石川県羽咋郡志賀町中央部に位置する志賀原発敷地周辺を視察し、志賀原発を運営する北陸電力に取材を行いました。
志賀原発は13年前の福島原発事故以降、一号機二号機は停止中。1月1日の地震の際に、外部電源の供給の一部を失う中、使用済み核燃料の冷却を続けています。
冷却を続けるための電力を供給する5回線の内、最も大きな50万ボルト送電線と、27万5000ボルトの送電線が電力供給を停止している状況です。
残り27万五千ボルト・6万6000ボルトの回線で冷却を続けていますが、電気を一号機二号機に送る際の変圧器が故障し、その部分がブルーシートで覆われ、地震から三週間経った今も復旧はされていません。また、周辺地域同様羽咋郡志賀町では断水が続いており、使用済み核燃料冷却に使う冷却用の水源は、敷地内の貯水タンクから使用しています。それが枯渇した場合は敷地内にある大坪川ダム(有効貯水量36万m3)の大容量水源も利用するとしています。
万が一の事故が起きた場合、福島第一原発と同様大きな被害が懸念される原発ですが、現在復旧作業を民間事業者である北陸電力の職員のみで取り組んでおり、日本国の復興予算も使われておらず、国会議員や首相の視察もありません。
周辺では道路の亀裂があり、志賀原発のある海岸沿い6キロ地点では大きく陥没があり通行止めの道路がありました。
1月19日 日本にある12の現存天守の一つであり、北陸地方に残る唯一の天守、文化財保護法に基づき重要文化財に指定されている「丸岡城」を訪問。「丸岡城」は樽谷の先祖の本多家のルーツである。能登半島復興を祈願し、夜間、丸岡城をライトアップする“プロジェクションマッピング”とともに、樽谷ははとこの野中正一氏と演武を披露し、増山は輪島の炭で製作した復興祈願の絵に最後の筆を入れました。
「ピース&カルチャーラリー」の様子は、ドキュメンタリー映画を一般社団法人ユーラシア国際映画祭が製作。東京MXテレビ放送の「えにしの記憶」、渋谷クロスFM「大助と麗奈のムービースター」で紹介される。
【ピース&カルチャーラリーの工程】
1月12日(金) 1日目 神戸から東京に向けて出発。
1月13日(土) 2日目 48hourfilmprojectSandiegoに参加する映画「伝説のバイク」東京日の出町にて、日の出町議員鈴木正彦氏の協力の元撮影
1月14日(日) 3日目 48hourfilmprojectSandiegoに参加する映画「伝説のバイク」編集
1月15日(月) 4日目 内閣府認証特定非営利活動法人「日本空手松濤連盟」視察
1月16日(火) 5日目 松本城へ。支援物資調達後、雪山をドライブ。
1月17日(水) 6日目 能登の北に位置する輪島地震被災地へ。
1月18日(木) 7日目 志賀原発視察 金沢教会に戻り、残りの食料を渡した。毎日能登に水を届けに行くので、残りの食料を渡した。
1月19日(金) 8日目は樽谷の先祖、本多家のルーツである丸岡城へ。この城の城主は本多成重は“日本一短い手紙”の筆者として知られる。
1月20日(土) 9日目 平和と文化の道を求めて福井から神戸へ
1月21日(日) 10日目 関西最大の格闘技大会「アクセル」にて 能登半島で撮影した映像を上映・能登半島復興寄付活動
令和6年能登半島地震について、報道や支援の届かない輪島の工芸家達の現状について、金沢市から1月16日に取材動画(一般社団法人ユーラシア国際映画祭製作/ウエストイーストプロダクション株式会社企画)を配信
WESTEAST PRODUCTIONの映画監督である樽谷大助と、一般社団法人ユーラシア国際映画祭の代表で映画監督の増山麗奈です。
本年元旦に起きた能登半島地震におきましては、甚大な被害の中、お亡くなりになられた方々に心から哀悼の誠を捧げますとともに、今も被災の中で苦しむ多くの皆様にお見舞いを申し上げます。
彦十蒔絵マネージャー 高禎蓮さんへの取材動画を配信 ↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=MRAzwSBh58s
国内外から能登半島地震の被災地に向けて支援が集まる中、輪島に伝わる日本の大切な工芸文化の状況には報道がなく、『カルチャー&ピースラリー』の取り組みをデヴィ夫人はじめ、国際的な仲間たちと継続している樽谷にとっても、伝統文化の打撃に対して不安が募る状況でした。
また、現地の惨状を映像に記録し、ドキュメンタリー映画にまとめることで、世界に支援を呼びかけていきたいと考えていました。
樽谷が監督した映画「ダイバーシティ・ユナイテッド」のプロデューサーである高森雄登さんの故郷が金沢市で父親が輪島出身ということもあり、伝統文化の支援について相談したところ、国内最高峰の工芸集団である彦十蒔絵の代表やマネージャーが被災をまぬがれ、金沢市にいて、住む家、暮らし、道具や機械を失った工芸の職人たちのお仕事の復興に全力を注いでいることを知り、ご縁を感じ支援させて頂くことにしました。
彦十蒔絵の代表である若宮隆志さんは、世界最高峰の工芸集団を指揮し、輪島に古くから伝わる数多くの変わり塗りを研究し、漆の木を植えて森を育て、輪島の漆器文化や工芸技術の価値を高め、国際的に評価される数多くの作品を世の中に送り出してきました。
まさにその取り組みは、文化の創造そのものであり、漆の可能性を追求し、工芸を志す多くの若者や職人たちの世界への挑戦を支え、収入を届けてきました。
■彦十蒔絵のウェブサイト
https://hikoju-makie.com/
ところが、このたびの地震により、若宮さんの工房も大打撃を受け、関係する21名の職人も7人が住む家を失い、1名は行方不明。電気もなく、仕事をする環境を失って、日々生きていくために精一杯の状況です。この状況が続けば、志である、世界最高峰の漆塗りの仕事を世界に届けていくことを、環境的にあきらめざるを得ず、結果、暮らしのために別の仕事をせざるを得ない状況に追い込まれてしまいます。
本日2024年1月16日、樽谷大助と、増山麗奈は、彦十蒔絵マネージャーの高禎蓮さんと金沢市で直接お会いし、大変な状況を伺いました。誠実で職人と工芸ファーストで義援金とお仕事を届けてくださる彦十蒔絵さんを窓口に、関係する国内最高峰の職人さん達に義援金を集めてる本企画に賛同し、動画製作を通じて広く呼びかけます。
高禎蓮さんのお話を掲載いたします。
『私は台湾出身ですが、輪島に来てから、輪島の職人さんが自分達の漆芸文化や技術に誇りをもち、職人精神でものづくりをしている姿勢に惹かれました。 彼らは作る事に人生そのものを費やしていて、価値を伝えることに関しては得意ではないと感じたので、私は代わりに伝える事をしようと決意しました。中でも彦十蒔絵の若宮隆志の考え方が私の心に最も響くものがあり、自分にできることはわずかかもしれないですが、若宮のサポートをすれば自分の志を実現出来ると思い、現在に至ります。
彦十蒔絵との出会いで、日本の、そして輪島の職人の皆さんの工芸、そしてお仕事のすばらしさを世界に届け、世界で販売し、その価値を伝えることに人生を懸けてきました。今は日本に帰化し、日本の国籍となりました。文化は人がいないと作ることができません。彦十蒔絵は工芸文化のあるべき姿を探り、どこまでも本質を追求していきたいと考えています。現在の状況から、一刻も早く志のある職人さんたちに、仕事をする環境とお仕事を届けたいと思います。すでに義援金の口座に頂いた資金は、職人さんたちに、また一緒にお仕事を再開しましょうと若宮の方から分配させていただきました。
どうか幅広い呼びかけにより、仕事の再開を応援していただけたらと思います。若宮の仕事がしたいと考えてくださっている職人の皆さんに、できるだけ早く仕事ができる状況を提供し、生活や志の元となる仕事を届けたいと願っています。』
【彦十蒔絵復興プロジェクト】
募った資金は漆芸作品を再び制作できるように、彦十蒔絵の職人さんの生活や仕事環境の再建、道具や資材の調達、工房の運営に使用いたします。
募金の希望をお聞かせください。
□支援寄付(返礼品なし)
□支援寄付(返礼品あり)(ただし、制作品は未定、内容と日時は復興状況による)
趣旨にご賛同いただき、応援いただける方は、下記手順で、可能な範囲での募金をお願いいたします。なお、領収書は振込依頼書(控)を代用ください。基金の運用は、ご一任ください。
彦十蒔絵
代表 若宮 隆志
マネージャー 高 禎蓮
支援資金の手順
(1) メール(hikojumakie@gmail.com)、あるいは彦十蒔絵のオフィシャルサイト・コンタクトページ https://hikoju-makie.com/contact/ より 『氏名・携帯・住所・メールアドレス・振込金額・振込予定日・返礼品有り無しの希望』 を連絡
(2) 北國銀行(0146) 輪島支店(323) 普通預金 068471 ワカミヤ タカシへ振込
Bank name: Hokkoku BANK Ltd.(0146)
Branch name: Wajima Branch (323)
Account No.: 068471 (Ordinary Account)
Account name: Wakamiya Takashi
SWIFT CODE: HKOK JP JT
本年元旦に起きた能登半島地震におきましては、甚大な被害の中、お亡くなりになられた方々に心から哀悼の誠を捧げますとともに、今も被災の中で苦しむ多くの皆様にお見舞いを申し上げます。
彦十蒔絵マネージャー 高禎蓮さんへの取材動画を配信 ↓↓
https://www.youtube.com/watch?v=MRAzwSBh58s
国内外から能登半島地震の被災地に向けて支援が集まる中、輪島に伝わる日本の大切な工芸文化の状況には報道がなく、『カルチャー&ピースラリー』の取り組みをデヴィ夫人はじめ、国際的な仲間たちと継続している樽谷にとっても、伝統文化の打撃に対して不安が募る状況でした。
また、現地の惨状を映像に記録し、ドキュメンタリー映画にまとめることで、世界に支援を呼びかけていきたいと考えていました。
樽谷が監督した映画「ダイバーシティ・ユナイテッド」のプロデューサーである高森雄登さんの故郷が金沢市で父親が輪島出身ということもあり、伝統文化の支援について相談したところ、国内最高峰の工芸集団である彦十蒔絵の代表やマネージャーが被災をまぬがれ、金沢市にいて、住む家、暮らし、道具や機械を失った工芸の職人たちのお仕事の復興に全力を注いでいることを知り、ご縁を感じ支援させて頂くことにしました。
彦十蒔絵の代表である若宮隆志さんは、世界最高峰の工芸集団を指揮し、輪島に古くから伝わる数多くの変わり塗りを研究し、漆の木を植えて森を育て、輪島の漆器文化や工芸技術の価値を高め、国際的に評価される数多くの作品を世の中に送り出してきました。
まさにその取り組みは、文化の創造そのものであり、漆の可能性を追求し、工芸を志す多くの若者や職人たちの世界への挑戦を支え、収入を届けてきました。
■彦十蒔絵のウェブサイト
https://hikoju-makie.com/
ところが、このたびの地震により、若宮さんの工房も大打撃を受け、関係する21名の職人も7人が住む家を失い、1名は行方不明。電気もなく、仕事をする環境を失って、日々生きていくために精一杯の状況です。この状況が続けば、志である、世界最高峰の漆塗りの仕事を世界に届けていくことを、環境的にあきらめざるを得ず、結果、暮らしのために別の仕事をせざるを得ない状況に追い込まれてしまいます。
本日2024年1月16日、樽谷大助と、増山麗奈は、彦十蒔絵マネージャーの高禎蓮さんと金沢市で直接お会いし、大変な状況を伺いました。誠実で職人と工芸ファーストで義援金とお仕事を届けてくださる彦十蒔絵さんを窓口に、関係する国内最高峰の職人さん達に義援金を集めてる本企画に賛同し、動画製作を通じて広く呼びかけます。
高禎蓮さんのお話を掲載いたします。
『私は台湾出身ですが、輪島に来てから、輪島の職人さんが自分達の漆芸文化や技術に誇りをもち、職人精神でものづくりをしている姿勢に惹かれました。 彼らは作る事に人生そのものを費やしていて、価値を伝えることに関しては得意ではないと感じたので、私は代わりに伝える事をしようと決意しました。中でも彦十蒔絵の若宮隆志の考え方が私の心に最も響くものがあり、自分にできることはわずかかもしれないですが、若宮のサポートをすれば自分の志を実現出来ると思い、現在に至ります。
彦十蒔絵との出会いで、日本の、そして輪島の職人の皆さんの工芸、そしてお仕事のすばらしさを世界に届け、世界で販売し、その価値を伝えることに人生を懸けてきました。今は日本に帰化し、日本の国籍となりました。文化は人がいないと作ることができません。彦十蒔絵は工芸文化のあるべき姿を探り、どこまでも本質を追求していきたいと考えています。現在の状況から、一刻も早く志のある職人さんたちに、仕事をする環境とお仕事を届けたいと思います。すでに義援金の口座に頂いた資金は、職人さんたちに、また一緒にお仕事を再開しましょうと若宮の方から分配させていただきました。
どうか幅広い呼びかけにより、仕事の再開を応援していただけたらと思います。若宮の仕事がしたいと考えてくださっている職人の皆さんに、できるだけ早く仕事ができる状況を提供し、生活や志の元となる仕事を届けたいと願っています。』
【彦十蒔絵復興プロジェクト】
募った資金は漆芸作品を再び制作できるように、彦十蒔絵の職人さんの生活や仕事環境の再建、道具や資材の調達、工房の運営に使用いたします。
募金の希望をお聞かせください。
□支援寄付(返礼品なし)
□支援寄付(返礼品あり)(ただし、制作品は未定、内容と日時は復興状況による)
趣旨にご賛同いただき、応援いただける方は、下記手順で、可能な範囲での募金をお願いいたします。なお、領収書は振込依頼書(控)を代用ください。基金の運用は、ご一任ください。
彦十蒔絵
代表 若宮 隆志
マネージャー 高 禎蓮
支援資金の手順
(1) メール(hikojumakie@gmail.com)、あるいは彦十蒔絵のオフィシャルサイト・コンタクトページ https://hikoju-makie.com/contact/ より 『氏名・携帯・住所・メールアドレス・振込金額・振込予定日・返礼品有り無しの希望』 を連絡
(2) 北國銀行(0146) 輪島支店(323) 普通預金 068471 ワカミヤ タカシへ振込
Bank name: Hokkoku BANK Ltd.(0146)
Branch name: Wajima Branch (323)
Account No.: 068471 (Ordinary Account)
Account name: Wakamiya Takashi
SWIFT CODE: HKOK JP JT
カンヌや釜山、ガザやスペイン、世界の映画祭で48時間映画制作する 樽谷大助監督と増山麗奈監督が、地上波テレビ番組「大助と麗奈のメイキングフィルム」放送開始!
一般社団法人ユーラシア国際映画祭が企画に関わる地上波テレビ番組コーナー
「大助と麗奈のメイキングフィルム」がスタートします。
第一回の放送は、2024年1月13日(土)11時~。
東京MX2で放送される「えにしの記憶」番組内コーナーです。
翌日1月14日(日)8時30分~には再放送があります。
毎週土日放送で、放送後一週間はTVer(ティーバー)にて全国からご視聴いただけます。
昨年末にパリで日本人としてはKENZO、モリハナエに次ぐ3人目の受賞となる「THE BEST賞」を受賞した映画監督で平和活動家の樽谷大助と、岡本太郎現代芸術賞入選画家で映画監督の増山麗奈。
カンヌ国際映画祭や韓国・釜山国際映画祭、イスラエル、ガザまで1キロ地点や、スペイン、ロシアなど世界を駆け回りながら、「すべての垣根を超えた世界平和を映画で作る!」をモットーに映画を作り続ける二人が、演劇集団「アトリエッジ」俳優たちと映画の魅力をお届けします。
48時間で映画を制作する「48Hfp大阪、ローマ、福岡」で3連続賞を受賞した樽谷大助・増山麗奈監督の映画への思いや撮影秘話など。
第一回目となる1月13日は、4年前から取り組んできた国際サムライ映画「歳三の刀」のあらすじ紹介、演劇集団「アトリエッジ」の俳優たちも出演した追加撮影の様子など。映画「歳三の刀」(源光士郎・辰巳琢郎・他出演)は土方歳三が隕石の刀を持ち、ロシアに渡るストーリーで、コロナや戦争を挟み、ロシアの映画制作チームと共に、一般社団法人ユーラシア国際映画祭が製作を続けています。
2回目の「サダコの鶴」は、核兵器廃絶のメッセージを2歳で広島原爆を被爆した佐々木禎子さんのエピソード、デヴィ夫人がアフレコを担当したシーンも。
多彩な国際交流の輪を元に、最新エンターテイメント情報などを紹介していきます。ご期待ください!
1月13日(土)14日(日) 「歳三の刀」(増山麗奈・樽谷大助・アンドレイ・ムイシュキン共同監督)
1月20日(土)21日(日) 「サダコの鶴」(樽谷大助・増山麗奈監督)
1月27日(土)28日(日) ガザまで1キロで撮影したイスラエル「AIは愛のために」にはイーロン・マスク的なミリオネラが登場!(樽谷大助・増山麗奈監督)
2月3日(土)4日(日)「歳三の刀」を撮影しながらもう一本、48時間同時制作した「明日は晴れ」(樽谷大助・増山麗奈監督)48hfp福岡・最優秀衣装賞受賞作
2月10日(土)5日(日) ガザとウクライナと繋がって、甘党映像会社が世界を変える!?
「戦争を止める砂時計」(樽谷大助・増山麗奈監督)48時間映画祭大阪・審査員特別賞受賞
2月17日(土)18日(日)ドバイ・ダイアモンド工場での劇的出会い
スペインのバルセロナで48時間制作・映画「愛のフローピーディスク」(樽谷大助・増山麗奈監督)48時間映画祭ローマ・最優秀フレーズ賞受賞) 撮影秘話 福井将真が樽谷監督の青年時代を熱演?
皆様も一緒に世界を旅する気分でぜひお楽しみください。
製作:株式会社ウエストイーストプロダクション
企画:一般社団法人ユーラシア国際映画祭
「大助と麗奈のメイキングフィルム」がスタートします。
第一回の放送は、2024年1月13日(土)11時~。
東京MX2で放送される「えにしの記憶」番組内コーナーです。
翌日1月14日(日)8時30分~には再放送があります。
毎週土日放送で、放送後一週間はTVer(ティーバー)にて全国からご視聴いただけます。
昨年末にパリで日本人としてはKENZO、モリハナエに次ぐ3人目の受賞となる「THE BEST賞」を受賞した映画監督で平和活動家の樽谷大助と、岡本太郎現代芸術賞入選画家で映画監督の増山麗奈。
カンヌ国際映画祭や韓国・釜山国際映画祭、イスラエル、ガザまで1キロ地点や、スペイン、ロシアなど世界を駆け回りながら、「すべての垣根を超えた世界平和を映画で作る!」をモットーに映画を作り続ける二人が、演劇集団「アトリエッジ」俳優たちと映画の魅力をお届けします。
48時間で映画を制作する「48Hfp大阪、ローマ、福岡」で3連続賞を受賞した樽谷大助・増山麗奈監督の映画への思いや撮影秘話など。
第一回目となる1月13日は、4年前から取り組んできた国際サムライ映画「歳三の刀」のあらすじ紹介、演劇集団「アトリエッジ」の俳優たちも出演した追加撮影の様子など。映画「歳三の刀」(源光士郎・辰巳琢郎・他出演)は土方歳三が隕石の刀を持ち、ロシアに渡るストーリーで、コロナや戦争を挟み、ロシアの映画制作チームと共に、一般社団法人ユーラシア国際映画祭が製作を続けています。
2回目の「サダコの鶴」は、核兵器廃絶のメッセージを2歳で広島原爆を被爆した佐々木禎子さんのエピソード、デヴィ夫人がアフレコを担当したシーンも。
多彩な国際交流の輪を元に、最新エンターテイメント情報などを紹介していきます。ご期待ください!
1月13日(土)14日(日) 「歳三の刀」(増山麗奈・樽谷大助・アンドレイ・ムイシュキン共同監督)
1月20日(土)21日(日) 「サダコの鶴」(樽谷大助・増山麗奈監督)
1月27日(土)28日(日) ガザまで1キロで撮影したイスラエル「AIは愛のために」にはイーロン・マスク的なミリオネラが登場!(樽谷大助・増山麗奈監督)
2月3日(土)4日(日)「歳三の刀」を撮影しながらもう一本、48時間同時制作した「明日は晴れ」(樽谷大助・増山麗奈監督)48hfp福岡・最優秀衣装賞受賞作
2月10日(土)5日(日) ガザとウクライナと繋がって、甘党映像会社が世界を変える!?
「戦争を止める砂時計」(樽谷大助・増山麗奈監督)48時間映画祭大阪・審査員特別賞受賞
2月17日(土)18日(日)ドバイ・ダイアモンド工場での劇的出会い
スペインのバルセロナで48時間制作・映画「愛のフローピーディスク」(樽谷大助・増山麗奈監督)48時間映画祭ローマ・最優秀フレーズ賞受賞) 撮影秘話 福井将真が樽谷監督の青年時代を熱演?
皆様も一緒に世界を旅する気分でぜひお楽しみください。
製作:株式会社ウエストイーストプロダクション
企画:一般社団法人ユーラシア国際映画祭
48時間映画大阪・イタリア・福岡3連続受賞「映画で世界平和!」樽谷大助監督、増山麗奈監督
12月27日(水)福岡のチャレンジングパークで、48Hour film Project FUKUOKAの授賞式が開催された。
11月17日~19日東京で撮影された樽谷大助・増山麗奈両監督が製作した「明日は晴れ」(一般社団法人ユーラシア国際映画祭企画)が、参加作品31組の中で、最優秀衣装賞を受賞し、アクション賞にノミネートされた。
受賞の様子↓
https://youtu.be/AYDrvWYaehw
「明日は晴れ」は両監督が取り組む映画「歳三の刀」撮影中に製作します。幕末の時代劇的な衣装、兜、赤熊、新政府軍側の軍服など歴史的な衣装や迫力あるアクションが評価された形だ。
48hfpは、48時間で与えられたキャラクター、セリフ、ジャンル、小道具を活用した映画を製作するプロジェクトで、世界157都市で開催され、優秀作品はカンヌ映画祭で上映される歴史と権威ある映画祭だ。
自身が監督でありながら新政府側の本田総裁を演じた樽谷大助監督は「自分は57歳です。高校時代に映画作りに興味を持ち、今年3月から映画に関わり始め、その後次々映画を製作しています」と授賞式で発言。
チャレンジする姿に審査員の宮脇祐介(毎日新聞社営業総本部コンテンツスタジオ企画委員兼企画・文化事業部ひとシネマ総合プロデューサー)も共感。は「僕と同年代。頑張ってください」と激励を送った。
樽谷監督は、開戦後のウクライナへ5回訪問し空手を通じた文化交流を行い、イスラエルへも渡航、ガザまで1キロ地点で取材をし、パレスチナのガザ内で取材を続けるパレスチナ人ジャーナリストのサメハ・アハメッド氏、イスラエル軍など双方からの支援によって映画「AIは愛のために」を製作した。
樽谷監督は原爆の被爆者である佐々木禎子さんの折鶴のレプリカを世界の要人に届ける活動を続け、そういった平和活動が評価され2023年12月11日にはフランス・パリにて「the Best賞」を日本人としてKENZO、モリハナエに次ぐ三人目の受賞をした。
3月にメガホンを持ち始めた樽谷監督は、今年48hfpを含む6作品の映画を製作し、カンヌ・ヴェネチア・釜山・露アムール、ダイバシティ映画祭、48時間大阪・イタリア・福岡・パリなど9つの映画祭に参加した。
10年前から映画制作に関わる増山麗奈監督と共に、イタリア・韓国・ロシア・スペイン・イスラエルを回りながら撮影を続けた。
57歳の挑戦は、世界の映画関係者の心を掴んだ。48hfpでは大阪・イタリア・福岡と3都市連続受賞が続いた。「戦争を止める砂時計」(樽谷・増山監督)はウクライナ避難民の方たちの参加・演技が評価され48hfp大阪・審査員特別賞に輝き、126組が参加したイタリアのローマでは“スペインでカタルーニャ語を駆使した日本人チームの撮影”ということが評価され撮影「愛のフロッピーディスク」(樽谷・増山監督)が48hfpローマ最優秀フレーズ賞を受賞した。
そして、今回の「明日は晴れ」(樽谷・増山監督)が48Hfp最優秀衣装賞受賞となった。
樽谷監督と増山麗奈が取り組むこれらの作品は、世界平和をイメージして制作されている。
「映画を通じて世界平和を」という互いの目標に共感して、作品を作り続けている。
樽谷監督と制作を続ける増山麗奈は「授賞式では、さまざまなチームの撮影や演出、脚本などの工夫をお聞きし、刺激を受けました。これからも樽谷監督と共に挑戦を続けていきます」と語る。
樽谷・増山両監督は、東京MXテレビ系での番組「えにしの記憶」内コーナーで「大助と麗奈のメイキングフィルム」が毎週土曜日午前11時(日曜日再放送)が開始。全国110FM局に放送される東京FM系コミュニティバードでの番組、1月28日(日)4時25分から35分田川まゆみの「POWER UP MORE Nippon」内の番組コーナー「大助と麗奈のスターシネマ」が開始。
渋谷クロスFMでの毎月第4火曜日12時からの新番組「大助と麗奈のムービースター」も2024年1月23日(火)12時~渋谷のクロスFMスタジオから生放送でスタートする。書籍「大助と麗奈のメイキングフィルム」(クラブハウス刊)の出版も予定している。
樽谷大助監督と増山麗奈監督は、年明けはアメリカのサンディエゴでの48hfpに参加し、東京・奈良での撮影を行う。
受賞の様子↓
https://youtu.be/AYDrvWYaehw
「明日は晴れ」は両監督が取り組む映画「歳三の刀」撮影中に製作します。幕末の時代劇的な衣装、兜、赤熊、新政府軍側の軍服など歴史的な衣装や迫力あるアクションが評価された形だ。
48hfpは、48時間で与えられたキャラクター、セリフ、ジャンル、小道具を活用した映画を製作するプロジェクトで、世界157都市で開催され、優秀作品はカンヌ映画祭で上映される歴史と権威ある映画祭だ。
自身が監督でありながら新政府側の本田総裁を演じた樽谷大助監督は「自分は57歳です。高校時代に映画作りに興味を持ち、今年3月から映画に関わり始め、その後次々映画を製作しています」と授賞式で発言。
チャレンジする姿に審査員の宮脇祐介(毎日新聞社営業総本部コンテンツスタジオ企画委員兼企画・文化事業部ひとシネマ総合プロデューサー)も共感。は「僕と同年代。頑張ってください」と激励を送った。
樽谷監督は、開戦後のウクライナへ5回訪問し空手を通じた文化交流を行い、イスラエルへも渡航、ガザまで1キロ地点で取材をし、パレスチナのガザ内で取材を続けるパレスチナ人ジャーナリストのサメハ・アハメッド氏、イスラエル軍など双方からの支援によって映画「AIは愛のために」を製作した。
樽谷監督は原爆の被爆者である佐々木禎子さんの折鶴のレプリカを世界の要人に届ける活動を続け、そういった平和活動が評価され2023年12月11日にはフランス・パリにて「the Best賞」を日本人としてKENZO、モリハナエに次ぐ三人目の受賞をした。
3月にメガホンを持ち始めた樽谷監督は、今年48hfpを含む6作品の映画を製作し、カンヌ・ヴェネチア・釜山・露アムール、ダイバシティ映画祭、48時間大阪・イタリア・福岡・パリなど9つの映画祭に参加した。
10年前から映画制作に関わる増山麗奈監督と共に、イタリア・韓国・ロシア・スペイン・イスラエルを回りながら撮影を続けた。
57歳の挑戦は、世界の映画関係者の心を掴んだ。48hfpでは大阪・イタリア・福岡と3都市連続受賞が続いた。「戦争を止める砂時計」(樽谷・増山監督)はウクライナ避難民の方たちの参加・演技が評価され48hfp大阪・審査員特別賞に輝き、126組が参加したイタリアのローマでは“スペインでカタルーニャ語を駆使した日本人チームの撮影”ということが評価され撮影「愛のフロッピーディスク」(樽谷・増山監督)が48hfpローマ最優秀フレーズ賞を受賞した。
そして、今回の「明日は晴れ」(樽谷・増山監督)が48Hfp最優秀衣装賞受賞となった。
樽谷監督と増山麗奈が取り組むこれらの作品は、世界平和をイメージして制作されている。
「映画を通じて世界平和を」という互いの目標に共感して、作品を作り続けている。
樽谷監督と制作を続ける増山麗奈は「授賞式では、さまざまなチームの撮影や演出、脚本などの工夫をお聞きし、刺激を受けました。これからも樽谷監督と共に挑戦を続けていきます」と語る。
樽谷・増山両監督は、東京MXテレビ系での番組「えにしの記憶」内コーナーで「大助と麗奈のメイキングフィルム」が毎週土曜日午前11時(日曜日再放送)が開始。全国110FM局に放送される東京FM系コミュニティバードでの番組、1月28日(日)4時25分から35分田川まゆみの「POWER UP MORE Nippon」内の番組コーナー「大助と麗奈のスターシネマ」が開始。
渋谷クロスFMでの毎月第4火曜日12時からの新番組「大助と麗奈のムービースター」も2024年1月23日(火)12時~渋谷のクロスFMスタジオから生放送でスタートする。書籍「大助と麗奈のメイキングフィルム」(クラブハウス刊)の出版も予定している。
樽谷大助監督と増山麗奈監督は、年明けはアメリカのサンディエゴでの48hfpに参加し、東京・奈良での撮影を行う。
アンディ・ウォーホルやブリジッド・バルドー受賞した権威ある第46回「the best」を樽谷大助監督が受賞/日本人として高田賢三・森英恵に次ぐ3人目の快挙/ドイツビスマルク公妃から直々トロフィー授与
2023年12月11日、一般社団法人ユーラシア国際映画祭理事である樽谷大助が仏パリの有名なフォーシーズンズホテルジョージ5で開催された第46回最優秀賞授賞式においてイスラエルやパレスチナ、ウクライナ・ロシアでの平和活動実績を認められ「The Best」を受賞した。
授賞式での様子↓
https://youtu.be/I95Z-ZMmfdE?si=y-FVr62BWGefTaK_
第46回「the best」は著名なイタリア人俳優マッシモ・ガルシアが創設会長を務める権威ある賞。1978年マッシモ・ガルシアが編集長を務めた雑誌『ザ・ベスト』創刊時から続き、過去の受賞者には故ダイアナ妃や、芸術家アンディ・ウォーホル、アカデミー賞俳優で映画監督のロバート・レッドフォード、超有名デザイナーであるジャンニ・ヴェルサーチやカルバンクライン、アクション俳優のジャン=クロード・ヴァン・ダム、女優で映画監督のダイアン・キートン、、前米トランプ大統領元夫人、イバンナ・トランプなど400人以上の著名人が選出されてきた。
「the best」は芸術、文学、エンターテインメント、政治、ビジネス、科学の各界から国際的に著名な人物を集めて構成されている。樽谷大助の受賞は、日本人としては高田賢三、森英恵に続く3人目となる快挙である。 46回目となる今年は、世界中から社会活動に取り組む女優、経営者や芸術家、社会活動家など13名が受賞し、仏マクロン大統領夫人のブリジット・マクロンやイタリア王女マリア・ピア・ルスポリなど、世界中から300人のVIPが集り華やかで厳かな会が開催された。
2023年名誉賞の受賞者は、アマゾンの熱帯雨林と保護に貢献したカヤポ族の、ラオニ・メトゥクタイヤ首長だ。樽谷は、自身も2023年ザベスト賞を受賞したドイツのビスマルク家のアレッサンドラ・ビスマルク公妃から直でトロフィーを授与された。
一般社団法人日本ウクライナ協会会長のタチアナ・ポヒドニアを妻に持つ樽谷大助監督は、14人のウクライナ避難民の身元保証人となり戦地からの移住支援をしている。開戦から、ウクライナには5回渡航し、支援物資を届け、トルコ・シリアの地震支援も行った。 世界武道連盟理事である樽谷にとって、武道を通じた国際交流もライフワークだ。 2023年は9月23日.24日には800人規模のウクライナ・オデーサで開催されたウクライナ最大の空手大会「黒海杯」でプレゼンターを務め、ロシア側のオールロシア空手大会にもプレゼンターとして参加。「オールロシア空手大会」ではロシアの第一次チェチェン戦争で英雄として表彰されたロシア連邦保安庁のスタニスラフ・アナトリエヴィチ・ハーリン大佐に「戦争を即座にやめるべき」と意見を伝えた。
外国人であっても言動が厳しく規制されるロシアにおいて、即時拘束や命にも関わる危険な発言だったが、ハーリン大佐は「自分に直接言う者はいない。君は英雄だ」と返答。結果、英雄同士で交流を深めたのだから“樽谷無双”である。
映画を通じた2023年の活動として、カンヌ国際映画祭の期間中開催された上映会で樽谷自身が監督・主演を務める「ダイバシティ・ユナイテッド」を上映。ヴェネチア国際映画祭ではサルコジ元フランス大統領と対話し、韓国の釜山国際映画祭ACFMに出展。露アムール政府から招待を受けたロシア五大映画祭・アムールの秋映画祭では、樽谷氏のウクライナ支援が問題視され入国管理局に7時間拘束。上映直前に中止を言い渡される場面もあった。
しかし広島の原爆を訴える「サダコの鶴」(樽谷大助・増山麗奈監督)だけはロシア市民からの希望が多く、プーチン大統領と金正恩会談同日、会談が行われた同州で上映された。 48時間で短編映画を作る48HourFILM Project大阪は「戦争を止める砂時計」(樽谷・増山共同監督作)が審査員特別賞を受賞。48HourFILM Project ROMAでは「愛のフロッピーディスク」(樽谷・増山共同監督作)が最優秀フレーズ賞に選ばれ、48Hfp福岡では「明日は晴れ」が最優秀衣装賞を受賞した。
プロレーサーとして国内A級ライセンスを持つ樽谷は、2024年ユーラシア大陸をクラシックカーで渡り世界平和を願うラリーを予定している。 平和活動として、2023年広島G7サミットでバイデン大統領らに配られた「折鶴」のレプリカを、ノーベル平和賞受賞のウイド・ブシャマウイ教授や、UAEのラスアル・ハイマー首長国のマジッド殿下らに寄贈し、11月にバルセロナで開催された第15回世界平和フォーラムで講演を行った。 樽谷が社長を務める通信会社「WEST EAST PRODUCTION」はガザ在住のジャーナリスト、サメハ・アハメッド氏からの現地レポートを日本の雑誌「フライデー」やYahoo!ニュースに掲載。
11月30日には、パレスチナのガザ国境から1キロ地点まで訪れ、休戦中のイスラエル軍と従軍取材を行い、イスラエル・パレスチナ双方からの協力で映画「AIは愛のために」(樽谷・増山監督)を制作した。 「歴史ある「the best」賞をビスマルク公妃から直接授与いただき、大変光栄です。世界中の人が陽気暮らしするために、すべての垣根を超え、武道・映画・ラリーを通じた平和活動を続けていきます」。(樽谷)
東京MXテレビ系での番組「えにしの記憶」内コーナーで「大助と麗奈のメイキングフィルム」が毎週土曜日午前11時(日曜日再放送)が開始。全国110FM局に放送される東京FM系コミュニティバードでの番組、1月28日(日)4時25分から35分田川まゆみの「POWER UP MORE Nippon」内の番組コーナー「大助と麗奈のスターシネマ」が開始。
渋谷クロスFMでの毎月第4火曜日12時からの新番組「大助と麗奈のムービースター」も2024年1月23日(火)12時~渋谷のクロスFMスタジオから生放送でスタートする。書籍(クラブハウス刊)の出版も予定している。
年明けはアメリカのサンディエゴでの48hfpに参加し、東京・奈良での撮影を行う。
「夢はノーベル平和賞」と語る樽谷監督。八面六臂(はちめん・ろっぴ)に活躍をする樽谷大助監督の笑顔から目が離せない。
授賞式での様子↓
https://youtu.be/I95Z-ZMmfdE?si=y-FVr62BWGefTaK_
第46回「the best」は著名なイタリア人俳優マッシモ・ガルシアが創設会長を務める権威ある賞。1978年マッシモ・ガルシアが編集長を務めた雑誌『ザ・ベスト』創刊時から続き、過去の受賞者には故ダイアナ妃や、芸術家アンディ・ウォーホル、アカデミー賞俳優で映画監督のロバート・レッドフォード、超有名デザイナーであるジャンニ・ヴェルサーチやカルバンクライン、アクション俳優のジャン=クロード・ヴァン・ダム、女優で映画監督のダイアン・キートン、、前米トランプ大統領元夫人、イバンナ・トランプなど400人以上の著名人が選出されてきた。
「the best」は芸術、文学、エンターテインメント、政治、ビジネス、科学の各界から国際的に著名な人物を集めて構成されている。樽谷大助の受賞は、日本人としては高田賢三、森英恵に続く3人目となる快挙である。 46回目となる今年は、世界中から社会活動に取り組む女優、経営者や芸術家、社会活動家など13名が受賞し、仏マクロン大統領夫人のブリジット・マクロンやイタリア王女マリア・ピア・ルスポリなど、世界中から300人のVIPが集り華やかで厳かな会が開催された。
2023年名誉賞の受賞者は、アマゾンの熱帯雨林と保護に貢献したカヤポ族の、ラオニ・メトゥクタイヤ首長だ。樽谷は、自身も2023年ザベスト賞を受賞したドイツのビスマルク家のアレッサンドラ・ビスマルク公妃から直でトロフィーを授与された。
一般社団法人日本ウクライナ協会会長のタチアナ・ポヒドニアを妻に持つ樽谷大助監督は、14人のウクライナ避難民の身元保証人となり戦地からの移住支援をしている。開戦から、ウクライナには5回渡航し、支援物資を届け、トルコ・シリアの地震支援も行った。 世界武道連盟理事である樽谷にとって、武道を通じた国際交流もライフワークだ。 2023年は9月23日.24日には800人規模のウクライナ・オデーサで開催されたウクライナ最大の空手大会「黒海杯」でプレゼンターを務め、ロシア側のオールロシア空手大会にもプレゼンターとして参加。「オールロシア空手大会」ではロシアの第一次チェチェン戦争で英雄として表彰されたロシア連邦保安庁のスタニスラフ・アナトリエヴィチ・ハーリン大佐に「戦争を即座にやめるべき」と意見を伝えた。
外国人であっても言動が厳しく規制されるロシアにおいて、即時拘束や命にも関わる危険な発言だったが、ハーリン大佐は「自分に直接言う者はいない。君は英雄だ」と返答。結果、英雄同士で交流を深めたのだから“樽谷無双”である。
映画を通じた2023年の活動として、カンヌ国際映画祭の期間中開催された上映会で樽谷自身が監督・主演を務める「ダイバシティ・ユナイテッド」を上映。ヴェネチア国際映画祭ではサルコジ元フランス大統領と対話し、韓国の釜山国際映画祭ACFMに出展。露アムール政府から招待を受けたロシア五大映画祭・アムールの秋映画祭では、樽谷氏のウクライナ支援が問題視され入国管理局に7時間拘束。上映直前に中止を言い渡される場面もあった。
しかし広島の原爆を訴える「サダコの鶴」(樽谷大助・増山麗奈監督)だけはロシア市民からの希望が多く、プーチン大統領と金正恩会談同日、会談が行われた同州で上映された。 48時間で短編映画を作る48HourFILM Project大阪は「戦争を止める砂時計」(樽谷・増山共同監督作)が審査員特別賞を受賞。48HourFILM Project ROMAでは「愛のフロッピーディスク」(樽谷・増山共同監督作)が最優秀フレーズ賞に選ばれ、48Hfp福岡では「明日は晴れ」が最優秀衣装賞を受賞した。
プロレーサーとして国内A級ライセンスを持つ樽谷は、2024年ユーラシア大陸をクラシックカーで渡り世界平和を願うラリーを予定している。 平和活動として、2023年広島G7サミットでバイデン大統領らに配られた「折鶴」のレプリカを、ノーベル平和賞受賞のウイド・ブシャマウイ教授や、UAEのラスアル・ハイマー首長国のマジッド殿下らに寄贈し、11月にバルセロナで開催された第15回世界平和フォーラムで講演を行った。 樽谷が社長を務める通信会社「WEST EAST PRODUCTION」はガザ在住のジャーナリスト、サメハ・アハメッド氏からの現地レポートを日本の雑誌「フライデー」やYahoo!ニュースに掲載。
11月30日には、パレスチナのガザ国境から1キロ地点まで訪れ、休戦中のイスラエル軍と従軍取材を行い、イスラエル・パレスチナ双方からの協力で映画「AIは愛のために」(樽谷・増山監督)を制作した。 「歴史ある「the best」賞をビスマルク公妃から直接授与いただき、大変光栄です。世界中の人が陽気暮らしするために、すべての垣根を超え、武道・映画・ラリーを通じた平和活動を続けていきます」。(樽谷)
東京MXテレビ系での番組「えにしの記憶」内コーナーで「大助と麗奈のメイキングフィルム」が毎週土曜日午前11時(日曜日再放送)が開始。全国110FM局に放送される東京FM系コミュニティバードでの番組、1月28日(日)4時25分から35分田川まゆみの「POWER UP MORE Nippon」内の番組コーナー「大助と麗奈のスターシネマ」が開始。
渋谷クロスFMでの毎月第4火曜日12時からの新番組「大助と麗奈のムービースター」も2024年1月23日(火)12時~渋谷のクロスFMスタジオから生放送でスタートする。書籍(クラブハウス刊)の出版も予定している。
年明けはアメリカのサンディエゴでの48hfpに参加し、東京・奈良での撮影を行う。
「夢はノーベル平和賞」と語る樽谷監督。八面六臂(はちめん・ろっぴ)に活躍をする樽谷大助監督の笑顔から目が離せない。
多様性を考える「第一回ダイバシティ映画祭」八王子市で開催 ~滝山病院、精神病院での虐待事件についてのシンポジウムも~
障がいや差別、多様性・共生社会を考える「第一回ダイバシティ映画祭~映画上映会&シンポジウム~」が東京・八王子の八王子市生涯学習センター5階クリエイトホール (八王子市東町5-6JR八王子駅北口徒歩4分)で 12月23日開催されます(開催終了)。
障がいを抱える当事者も運営に関わる特定非営利活動法人「ほっとスペース八王子」が主催で、国際文化交流に取り組む一般社団法人ユーラシア国際映画祭が企画協力します。
「第一回ダイバシティ映画祭」では、メイン映画上映作として100年前、座敷牢に精神疾患を抱える家族を幽閉するなど、差別的な日本の精神医学の状況を告発した東京大学医学部精神科の教授だった呉秀三の調査をまとめたドキュメンタリー映画「夜明け前 呉秀三と無名の精神障害者の100年」(今井友樹監督) (2018年第92回キネマ旬報ベストテン文化映画9位)
を上映し、古屋龍太氏(日本社会事業大学名誉教授 _精神国賠訴訟研究会代表)や、相原啓介氏(高幡門前法律事務所弁護士 ・滝山病院の退院支援に取り組む)、小峰盛光氏(ほっとスペース八王子会員 ・『おりふれ通信』編集委員)など、精神疾患の専門家を招き、精神科での差別や虐待をどう超えていくのか考えるシンポジウムを開催します。
【精神科での虐待を考えるシンポジウム】
今年2月、精神科滝山病院(東京都八王子市)において、入院患者への暴行が発覚し、警視庁が2月以降、看護師や准看護師ら5人を相次ぎ逮捕、書類送検しました。滝山病院の事件によって、患者への”おぞましい虐待”が発覚し、わが国日本を取り巻く精神医療の問題その闇深さが報道によって浮き彫りになりました。
精神障がい者への偏見や差別で生きづらさを訴える当事者は少なくありません。映画「夜明け前」に登場される呉秀三先生が1918年刊行した書籍で「我が国十何万の精神病者は実に、この病を受けたるの不幸のほかに、この国に生まれたるの不幸を重ぬるものというべし」という日本社会への痛烈な批判を残しています。
【多様性を尊重し合う社会~映画を通じて】
イラク戦争後のイラクでのPTSDを抱えた精神病者に対しての社会的差別を描く「狂気と蜜の日々」(アメード・ヤシン監督/メイサム・シバラプロデューサー)や、狂気を抱え、悪の道を歩んできた男の更生する姿を描く「ダイバシティ・ユナイテッド」(樽谷大助監督・脚本家・編集/増山麗奈)など映画も紹介します。ウクライナやガザ、パレスチナ、イスラエル、スペインなど多国籍なチームで国際交流映画を制作する樽谷大助監督・増山麗奈監督が“価値観の違う人々が尊重し合いながら、共存する場”を映画を通じて希求する取り組みを発表します。
会場では、7歳の時に自閉症と診断されながら地域の小中学校へ通い、高校を卒業したのち現在大阪市立デザイン教育書在学中の画家、廣木旺我(ヒロキオウガ)さんのなどの絵画作品の展示も。 日本社会が抱える精神医療の闇と、多様性が尊重され暮らしやすい社会の構築について、映画上映とシンポジウムで皆様と一緒に考える機会を探ります。
「夜明け前」予告編
https://youtu.be/H9y0LB2IXv4
「ダイバシティ・ユナイテッド」予告編
https://youtu.be/H9y0LB2IXv4
障がいを抱える当事者も運営に関わる特定非営利活動法人「ほっとスペース八王子」が主催で、国際文化交流に取り組む一般社団法人ユーラシア国際映画祭が企画協力します。
「第一回ダイバシティ映画祭」では、メイン映画上映作として100年前、座敷牢に精神疾患を抱える家族を幽閉するなど、差別的な日本の精神医学の状況を告発した東京大学医学部精神科の教授だった呉秀三の調査をまとめたドキュメンタリー映画「夜明け前 呉秀三と無名の精神障害者の100年」(今井友樹監督) (2018年第92回キネマ旬報ベストテン文化映画9位)
を上映し、古屋龍太氏(日本社会事業大学名誉教授 _精神国賠訴訟研究会代表)や、相原啓介氏(高幡門前法律事務所弁護士 ・滝山病院の退院支援に取り組む)、小峰盛光氏(ほっとスペース八王子会員 ・『おりふれ通信』編集委員)など、精神疾患の専門家を招き、精神科での差別や虐待をどう超えていくのか考えるシンポジウムを開催します。
【精神科での虐待を考えるシンポジウム】
今年2月、精神科滝山病院(東京都八王子市)において、入院患者への暴行が発覚し、警視庁が2月以降、看護師や准看護師ら5人を相次ぎ逮捕、書類送検しました。滝山病院の事件によって、患者への”おぞましい虐待”が発覚し、わが国日本を取り巻く精神医療の問題その闇深さが報道によって浮き彫りになりました。
精神障がい者への偏見や差別で生きづらさを訴える当事者は少なくありません。映画「夜明け前」に登場される呉秀三先生が1918年刊行した書籍で「我が国十何万の精神病者は実に、この病を受けたるの不幸のほかに、この国に生まれたるの不幸を重ぬるものというべし」という日本社会への痛烈な批判を残しています。
【多様性を尊重し合う社会~映画を通じて】
イラク戦争後のイラクでのPTSDを抱えた精神病者に対しての社会的差別を描く「狂気と蜜の日々」(アメード・ヤシン監督/メイサム・シバラプロデューサー)や、狂気を抱え、悪の道を歩んできた男の更生する姿を描く「ダイバシティ・ユナイテッド」(樽谷大助監督・脚本家・編集/増山麗奈)など映画も紹介します。ウクライナやガザ、パレスチナ、イスラエル、スペインなど多国籍なチームで国際交流映画を制作する樽谷大助監督・増山麗奈監督が“価値観の違う人々が尊重し合いながら、共存する場”を映画を通じて希求する取り組みを発表します。
会場では、7歳の時に自閉症と診断されながら地域の小中学校へ通い、高校を卒業したのち現在大阪市立デザイン教育書在学中の画家、廣木旺我(ヒロキオウガ)さんのなどの絵画作品の展示も。 日本社会が抱える精神医療の闇と、多様性が尊重され暮らしやすい社会の構築について、映画上映とシンポジウムで皆様と一緒に考える機会を探ります。
「夜明け前」予告編
https://youtu.be/H9y0LB2IXv4
「ダイバシティ・ユナイテッド」予告編
https://youtu.be/H9y0LB2IXv4